サンドウィッチ用のパンの特徴についてご紹介いたします。
通常の食パンをよりも薄く切られた食パンがよく使用されて作られるサンドウィッチ。
厚さや食べごたえもさまざまにありますが、いったいどんな基準でつかわれているのでしょうか?
王道の12枚切り
最もポピュラーなサンドウィッチでつかわれているのは12枚切りです。
厚さは約1センチです。
コンビニでよく見かけるような、レタスやハムの入ったサンドウィッチ、卵サンド、ツナマヨサンドなど、オーソドックスなサンドウィッチによく使われます。
パンが薄めなので、中の食材の触感もしっかりと楽しめます。
パンはしっとりとした食べごたえで、具をやさしく包んでくれます。
アフタヌーンティーのサンドウィッチやクロックムッシュなどに使われるのも、この12枚切りの食パンです。
しっかりとした8枚切り
少しボリュームのある具材を挟むときに使うのが8枚切りです。
厚さは約1.5センチ。
こちらはカフェなどで見かけるややボリュームを感じるサンドウィッチのイメージがあります。
例えば、スクランブルエッグのサンドウィッチやポテトサラダ、ハムカツやローストビーフなどの薄めの肉類もこの8枚切りの食パンを使います。
ボリュームのある食材をしっかりと支えてくれるパンです。
中の具材のボリュームを味わいつつも、パンの主張もしっかりしているので、ランチなどにおススメです。
ボリュームしっかりの6枚切り
かなり厚めの食材を挟むときに使います。
厚さは約2センチ。
このパンの厚さのサンドウィッチといえば、カツサンド系のがっつりしたものが挙げられます。
トンカツサンドや、海老カツサンドなどのかなりボリュームのある具材をしっかりと支えてくれます。
ソースなどだけではなくキャベツなどの付け合わせの具材が入っていることもあり、かなりがっつりとした印象で、かぶりつくのもなかなか難しいです。
お土産などにも適していて、高級感のあるものが多いです。
食べた後の満足感も抜群です。
また、6枚切りであれば一般的にパン屋さんで売られているものなので、手に入れるときにお店の人に頼まなくても安心して手に入ります。
市販の食パンにも6枚入りがあるので手に入れやすい厚さのパンですね。
まとめ
サンドウィッチに使われるパンについてご紹介いたしました。
挟むものによってパンの厚さも違うので、今度食べてみるときに何枚切りかどうか少し意識してみても面白いかもしれませんね。
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