パンにはいろいろな種類があります。
焼きたてのパンは、香りがよく食欲をそそります。
そんなパンはできれば焼き上がりの時間に合わせて購入し、焼き立てを食べることが一番!
しかしなかなかいつも焼き立てを食べる訳には行きません。
職場に持っていってお昼ごはんにする、また翌朝の朝ご飯にするなどいろいろな食べるタイミングがあります。
パンは出来上がった時から、段々と風味や香りが減っていきます。
しかし時間がたっても、美味しく食べる方法があればいいですよね。
そこで今回はパンを美味しく食べるためのコツをご紹介します。
惣菜パンはどう食べる?
ボリュームもあり、おなかにもたまる、そんなパンがお惣菜パン。
朝食や昼食にもぴったりです。惣菜というのは、もともと暖かくして食べた方が美味しいです。
そのため総菜パンも温めると美味しく食べることができます。
その場合のポイントは、電子レンジとオーブントースターを使用すること。
電子レンジを使用するのは、10~15秒程度で良いです。
これ以上すると温まり過ぎて、パンの部分がしなっとなってしまいますから。
そして次にオーブントースターを使用して表面をカリッと仕上げます。
この時はこげない程度も表面を香ばしくするだけでいいので、1分以内にとどめましょう。
このように電子レンジとオーブントースターを使用すると惣菜パンを美味しく食べることができます。
クリームなどの入ったパンはどう食べる?
クリームが入っていると、パンの賞味期限は早まります。
それはクリームが新鮮なうちに食べる方がいいからなのです。
しかしすぐに食べられない時もあるはず。
そんな時には、冷蔵庫に入れておきましょう。
クリームを常温にしていると、柔らかくなります。
そのクリームがパンの生地にしみ込んでおくので、パンがしっとりとなることもあります。
できればクリームを少し硬い状態にしておく方がパンにしみ込まず、クリームもパンも美味しい状態で食べることが出来るので、食べる時まで冷蔵庫に入れておいて、食べる5分前くらいに冷蔵から出しておくと良いでしょう。
まとめ
パン屋の前を通るだけでも、またパンを目の前にするだけでも幸せな気分になりますね。
そんな購入したパンを時間がたっても美味しく食べるには、その食べる時の方法が大切です。
そのためまずはパンの特徴を知る、そして適切な保管をした後に、少し温めたり、冷たいままで食べたり適した食べ方をするといつまでも美味しく食べることができます。
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