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バターロール

パンの種類

バターロールといえば誰にでもなじみのある、あきの来ないスタンダードなパンですよね。

そのまま食べるのもよし、バターやジャムなどを塗ったりスープに浸しながら食べたり、広く自由にお好みの食べ方ができます。

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初心者にはバターロールがおススメ!

自分でパンを作ってみようという人にとっても、まずはバターロールから始めるのがおすすめです。

簡単にできるというだけでなく、生地の作り方や発酵、焼き上げに至るまで、バターロール作りにはパンの基本テクニックが凝縮されています。

バターロールがうまく作れるようになると、他のあらゆるパン作りにも応用が利くようになります。

バターロールの作り方ですが、まずはボウルに材料を合わせます。

バターは前日に必要量を前日に冷蔵庫から出して自然解凍させておくといいです。

小麦粉はダマにならないようにふるっておくといいでしょう。

ドライイーストと食塩は離しておくようにします。

これはイーストの発酵機能が食塩で阻害されるのを防ぐためです。

こね合わせてまとまってきたら、小麦粉をふった台の上でバンバンと何度も力強く打ち付けます。

疲れる作業ですが辛抱強く行うことが、成功の秘訣です。

おおむね200回程度打ち付けるのが目安といわれていますが、生地を手で伸ばしてみて薄く広がるようになればこねあがりです。

基本の生地ができたら、ボウルに入れてラップをしオーブンで1次発酵します。

30度程度で50分前後が目安で、生地が2~2.5倍に膨らみます。

発酵し過ぎには注意しましょう。

指を少し表面に入れてみて跡がくぼんだまま残るようだとOKです。

一次発酵が終わると記事をスケッパーで切り分けていきお団子のように丸くまとめて、濡れ布巾をかぶせてしばらく休ませます。

その後綿棒を使って細長いしずく型に伸ばして、幅の広い方からくるくると巻いていきます。

成型が終わるとオーブンで2次発酵をします。

40度程度で20分前後が目安で、2倍程度に膨らみます。

発酵が終了したら、溶き卵を表面に塗って200度程度に予熱したオーブンで15分程度焼き上げます。

バターロールの作り方のコツ

バターロールを失敗なく作るコツとしては、まず基本生地作りの際の生地の温度に配慮する必要があります。

ドライイーストは生き物ですから、冷水は避けましょう。

30度程度のややぬるめの水を利用して作るのがコツです。

作業中は生地の乾燥を防ぐということも重要です。

特に秋冬の乾燥する季節には注意が必要です。

オーブンで発酵させる際には霧吹きをあらかじめ適度にかけておく必要がありますし、成型中も湿った布巾をかけておくなどの配慮も大切です。

バターロールのレシピはこちら

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