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アメリカで大人気の「台湾パン」

パン作りのお役立ち情報

アメリカの中でも、特に、アジア人(系)が多い州というのは、ハワイ州、ニューヨーク州、そして、カリフォルニア州です。

その中でも、特に大きなアジア系のコミュニティがたくさんそろっているのが、アメリカ西部にあるカリフォルニア州ですが、ここでは、韓国系、中国系やベトナム、それに日本人も多く住んでいるのですが、特にロサンゼルスで勢力を伸ばしているのが台湾系の人々です。

そして、この台湾系の人々によってもたらされたパンの技術が、アメリカのそれとは全く異なるので、非常に人気を得ています。

それが、ここでいう台湾パンです。

では、「台湾パン」にはどんな特徴があるのでしょうか。

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台湾パンとは?

台湾のパンは、基本的に、日本のパンをベースとしているので、触感は日本のパンと同じだと思っていただいて結構です。

しかし、台湾のパンの方が、日本のパンよりも、バターが多いのか、牛乳が多いのか、ふわっとしていて、やや触感が軽めに出いているのが、日本のパンとの違いとなります。

どんなパンの種類があるのかというと、最近、アメリカでは抹茶ブームです。

それもあって、抹茶味のミニロールケーキであったり、中国や台湾の人が大好きなタロイモをペースト状(あんこのような感じ)にしたものを包んだパン、それに、ブリオッシュなど、基本的には甘めのパンを出しています。

ですが、その横で、ソーセージパンだとか、お肉を入れたパンなど、総菜パンも出していたりと、種類豊富なのも人気の理由の1つとなっています。

そして、何と言っても、これらのお店で売られているパンはとてもリーズナブルで、チェーン店になっているので、食べたい時に食べれるというのが、これだけ人気を呼んでいる理由ともいえるでしょう。

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日本人の舌にも合う味

アメリカにいると、日本人の場合、舌が肥えているので、アメリカのパンを食べれば「ああ、なんか臭いしパサパサしていておいしくないな」なんて思うのですが、台湾のパンは、リーズナブルでクオリティも味も良いので、日本人でも満足して食べられる人気のパンです。

ちなみに、台湾のパンは、やはり日本をベースとしているだけあって、どこのパン屋さんに行っても「Japanese style」なんて書かれているものもあり、日本を意識したパンを製造しています(本格的かどうかは個人の判断となりますが)。

アメリカにいて、ちょっと日本のパンの味が恋しくなったなんて時に台湾スタイルのパンは、その気持ちを満たしてくれます。

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