ハンバーガーのバンズのような丸くてモチモチとした食感のイングリッシュマフィンは海外の朝食を思わせるようなパンです。
イギリスやアメリカで古くから親しまれていたパンですが、日本では他のパンに比べてなじみが薄く、どのように食せばいいのか持て余してしまうこともあります。
そこで味や食感からも日本人好みと言われているイングリッシュマフィンの食べ方について紹介していきます。
チーズと一緒に焼いてピザ系のアプローチ
焼いた際のカリッとした外側とモチモチとした内側の食感はチーズをのせて焼くピザトーストとの相性も抜群です。
ベーコンやトマトなどキノコ類などの具材と合わせてオリーブオイルを少しかければ本格的なピザトーストを簡単に作ることができます。
マヨネーズとの相性も良いのでチーズの代わりにマヨネーズを使ったり、カロリーを気にしない人はチーズと一緒に焼くことで凶暴なおいしさのパンが出来上がります。
クリームチーズであっさり系のアプローチ
ピザ用のチーズ以外にもクリームチーズをのせることであっさりとしたメニューを楽しむことができます。
クリームチーズは葉物野菜やトマトとの相性も良く、スモークサーモンをのせるなどピザトーストとはまた違った食べ方ができます。
ブルーベリージャムなどと合わせて甘めのレシピにすることも可能です。
卵との相性抜群!タマゴ系アプローチ
イングリッシュマフィンは卵との相性も抜群です。
ベーコンやハムの上にポーチドエッグをのせた「エッグベネディクト」は、半熟たまごの卵黄がとろけるイングリッシュマフィンならではのレシピと言えます。
お湯の中に卵を入れて作るポーチドエッグはレンジで作る方法もあり、慣れてしまえばそこまで難しいものでもないため、手軽に海外の朝食気分が味わえます。
他にもスクランブルエッグとベーコンをのせてみたり、たまごサンドに使われるマヨネーズとゆで卵を合わせたものをのせて焼くなど、卵料理とイングリッシュマフィンは外れなしと言えるほどの相性の良さがあります。
フレンチトーストでパンケーキにもなる!
卵や牛乳と混ぜ合わせてフライパンで焼く「フレンチトースト」にすることで甘党方面の方々の期待にも応えられるのがイングリッシュマフィンです。
こんがりと焼けたフレンチトーストにメイプルシロップやジャムなどをかけて甘さを演出することもできます。
またアイスなどをのせればさらにスイーツ感覚が増し、朝食としてだけでなく、おやつとして活躍してくれます。
まとめ
イングリッシュマフィンを使ったレシピの一例を紹介しました。
イングリッシュマフィンはここで紹介したもの以外にもさまざまなものに合わせることができるので、冷蔵庫をのぞいて自分だけのレシピにアレンジすることで朝食の楽しさがより広がるはずです。
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