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パンの膨らみ方がなぜ違うのか?

パン作りのコツ

最近、5年以上前に勝ったホームベーカリーを出して、毎日のようにそれを作動させてパンを作っています。

ところが、毎日毎日どうしても見た目にぶれができてしまい、これはどうしてなのかすごく疑問なのです。

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通常の食パンなのに・・・

私がいつも作るのは、ホームベーカリーのベーシックなメニューである食パンです。

材料は、卵、牛乳、水、バター、砂糖に塩、それから強力粉とイーストだけの、かなりシンプルな素材のみを使っています。

1度、ホームベーカリーの下部に羽をつけ忘れてしまったことによって、きちんとこねることができず、そのせいで結果的にパンができるはずが、生地のままの状態で終わったなんてこともありましたが、説明書通りにやれば失敗はしない簡単なものです。

もちろん、最近でも失敗はないのですが、疑問に思っていることがあります。

それは、ちょっとした重量の違いによって、パンの膨らみ方が全く異なるのです。

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10gの違いでも大きな変化が

例えば、強力粉は、通常250g必要なのですが、これが10gくらい超えてしまったりすることなんてよくあると思うのです。

私はずぼらなので、このままでいいやと思って、強力粉の量を減らすことなくホームベーカリーに材料をセットします。

ところが、できたパンを見てみると、普段膨らむはずの高さよりも半分くらいの高さになっていますし、尚且つ、通常はパンの白い部分もふわっとした感じに仕上がるのですが、何かしらの材料が多かったりすると、パウンドケーキのような感じになります。

つまり、白い部分の凝縮度がすごく、普通よりも見た目も重量も重くなるのです。

たった10gくらいの材料の違いで、ここまでも変化が出てしまうものなのだろうかというのが疑問です。

しかも、私は、強力粉を多めに入れてしまった際には、ちょっとイーストを多めに最後に入れてみたりして、自分なりの調整を図っているのですが、どうもそれでもうまくいかないのです。

当然ですが、指定された量でパンは作るべきでしょうが、一般的にこんな風に違いが出るのか知りたいです。

そして、大した量を間違えているわけではないのに、これだけ違いが出るのはどうしてなのかということが知りたいです。

おそらく、パン作りというのは、私が思っているよりもはるかに繊細な作業であり、小さなズレでも許されないのでしょう。

できることなら失敗して出来上がったパンをどうにか復活して、元通りにできるような術、それに、この硬さを利用した食べ方も聞きたいです。

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