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自宅で美味しいパンを焼く秘訣は発酵にあった

パン作りのコツ
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パン教室では美味しく焼けるのに・・・

自宅でパンを焼きたくて、料理教室へ通い始めました。

教室ではまず、材料を計量しパン生地をこねます。

パン生地のこね上がりと一次発酵のタイミングは先生に判断してもらいます。

そのせいもあり、教室では失敗なくとても美味しく焼くことができます。

ところが、自宅で焼くと、口の中の唾液をすべてもっていかれるようなカチカチのパンしか焼けないのです。

すべて教室と同じにしたらいいのかと、教室で使っている道具を買って焼いてみましたが、相変わらずパン生地はカッチカチ。

分量をレシピ通りにきちっと測ろうと思い、デジタルスケールを購入、1gの狂いなく材料を計量したりしましたが、教室のようにはいきませんでした。

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自宅での発酵方法について

教室では発酵機でパン生地を発酵させますが、自宅にはそれがありません。

パンの善し悪しは発酵で決まると言っても過言ではありません。

教室では、自宅で発酵方法として、オーブンレンジの発酵機能を使う方法や常温、湯せんなどを勧められました。

そこで、自分はオーブンレンジの発酵機能を使うことにしたのです。

発酵時間の目安は約20~30分です。

最初、私は教室で習った発酵時間を目安にしていました。

当時は見た目で発酵しているかどうかを判断できなかったですし、「発酵過多はパン生地が酸っぱくなる」なんてことも聞いていたので、ふくらんでなくても30分過ぎたら分割して成形、二次発酵と作業を進めていました。

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発酵方法を変える

一次発酵後の生地を見ると、まだドライイーストが粒のまま残っていることもあり、発酵に難があるのではないかと考えました。

また、オーブンレンジでの発酵は生地を乾燥させる原因になっているのではと思い、発酵方法も変えることにしました。

夏場は常温、冬は湯せんに切り替え、発酵時間では判断ではなく、パン生地のふくらみを見て判断するようにしました。

さらに、ドライイーストには先に溶かし切ってから強力粉に混ぜ込むようにしてみました。

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夢に見たふんわり、ふっくらのパンが焼き上がる

発酵方法を変えてみたらびっくりするくらいふっくらした美味しいパンを焼けるようになりました。

発酵さえしっかりと見極めすることができれば、多少分量が適当でも、こね足りなくても、美味しいパンになるのです。

今は、レシピを見ないで適当な分量で焼いてもそこそこ美味しいパンに焼き上がります。

大事なのでは、しっかり発酵させること、そしてそのタイミングを見極めることです。

自宅で焼きたてパンを食べると、幸せな気持ちになります。

皆さんも焼きたての幸せをあじわってみてはどうでしょうか。

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