計量カップとは調理の際に、体積の計量に使われるメモリのついたカップです。
メジャーカップとも言います。
内側に目盛りがついていて、内側を覗くことで分量を確認するものと、透明の素材で出来ていて、外側から分量を確認できるものがあります。
日本と海外で大きさが違う
日本の計量カップは200mlの大きさとなっています。
また、お米の計量ように180ml入れられる計量カップもあります。
プラスチックが普及される前は金属で作られた計量カップが多くありましたが、普及された今ではプラスチックの計量カップのほうが多くなっています。
アメリカでは、1カップは0.5米パイント(=8米液量オンス、約237ミリリットル)の大きさです。
法律では、240ミリリットルの計量カップが定められています。
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドでは250mlのカップとなっています。
パン作りでは下準備として牛乳や水の分量を測るとき、粉ものの計量を測るとになどのときに主に使われています。
計量カップの特徴
ステンレス製の計量カップは丈夫で洗いやすいのが特徴で、キッチングッズとしての基本はバッチリです。
横から容量の確認はできませんが、一日3回の食事の用意にガンガン使うことができます。
透明なプラスチック性の計量カップは、パイレックスのように耐熱ガラスもありますし、ガラスの計量カップに比べ割れることも少ないです。
割れたり欠けた細かいガラス破片が食べ物に入らないように、計量カップではプラスチック製が一番オススメです。
また、今の時代ではデザイン重視のカラフルで面白い計量カップもたくさん販売されています。
おしゃれ重視の方はそのような計量カップを使ってみてもいいかもしれません。
おすすめの計量カップはAmazonで売っている「ハリオ メジャーカップワイド500 CMJW-500」です。
中からメモリが見えるのがポイントで、液体、粉の計量が分かりやすく2色に色分けされています。
粉ものは黒、液体は赤の計量メモリです。
毎日使うものだから、安心感のある肉厚グラスにこだわっていて、熱湯・電子レンジ・食器洗い乾燥機OKのとても便利で使いやすい用途になっています。
また口が広くて洗いやすいのもおすすめのポイントです。
このように計量カップ1つでもたくさんのデザイン、計量できる量、お米専用のカップ、粉と液体専用のカップなどたくさんの種類があります。
自分に合った計量カップを見つけられるようにみなさまも色々見て回ってみてください。
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