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コーンミール

パン作りの材料
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コーンミールとは?

コーンミールとは、乾燥させたトウモロコシを挽いて粉にした食品です。

コーンミールの基準は日本では水分値15.0%以下、粗脂肪5.0%以下、粗タンパク9.5%以下、粗灰分1.5%以下、粗繊維1.5%以下の全粒粉と定められています。

また、コーンミールとコーングリッツの違いは、粉粒の細かさで分けられており、粗い順から、コーングリッツ、コーンミール、コーンフラワーとなっています。

アメリカで使われている一般的なコーンミールは、殻や胚芽がほぼ完全に取り除かれていて、冷たく乾燥が保たれた場所では、ほぼ無期限に貯蔵できる便利ものです。

そしてアメリカでは揚げ物の衣として利用されることが多く、アメリカンドックもこのコーンミールが使われています。

またイングリッシュマフィンの表面にかかっている粉もこのコーンミールです。


白いコーンミールらアフリカで代表的なもので、コーンブレッドを作る際に使われています。

青いコーンミールは数少ない青いトウモロコシで作るか、また人工着色料を使って青くしたりします。

食べれるほかにも利用できる方法があり、虫がコーンミールと水を一緒に摂取することで、腹の中で何倍にも膨らみ、天然の殺虫剤として使われたりもします。

その他にも洗剤と同量のコーンミールを入れることで、肌の汚染除去に利用することもできます。

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パン作りにコーンミール

パンを作るときには混ぜるときにすぐ入れたり、全ての材料が混ぜ終わった後に後から入れて混ぜたり、型から外すときにコーンミールを付けて外しやすくするなど、レシピによって使われるタイミングは様々です。

パンにコーンミールを入れると、普段より優しい味になることができます。

パンの他にもパンケーキに入れたり、何かしょっぱい食べ物のアクセントとして少し混ぜたり使い方はたくさんあります。

レシピによってはコーンミールをお米に混ぜて食べたりもします。

このようにパンに使われるイメージの強いコーンミールですが、アメリカンドックやマフィンの表面にまぶす粉であったり、そのほか食べる以外にも殺虫剤や洗剤の代わりなど、コーンミール1つでたくさんの役割を果たしてくれています。


インターネットで調べてみれば業務用のコーンミールもたくさん売っているので興味のある方は食べ物のアクセントとに、または殺虫剤として、そのほか自分たちでアレンジを加えていろいろな使い方をしてみるのもいいかもしれませんね。

コーンフラワーはコーングリッツなどもついでに買って違いを見てみるのもいいかもしれません。

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